資金の集め方

自己資金だけでリフォームができればよいのですが、そうできる人も多くはないでしょう。
リフォームは比較的低い金利で融資を受けることができます。
融資を受けることを検討するだけでなく、返済に関しても慎重に考えるとともに
予算自体も考慮して、必要なさそうなリフォームを削ることも必要です。

・住宅金融公庫
融資の限度額は1000万円です。
高齢者対象のバリアフリーリフォームについてはより低金利での融資が得られます。

・財形住宅融資
貯蓄の残高が50万円以上であることなど、一定の条件が必要に必要になります。
限度額は4000万円です。

・年金住宅融資
国民年金・厚生年金に3年以上加入している必要があります。
限度額は1300万円です。

・地方公共団体の融資
当てはまる都道府県や市町村に住んでいる、または勤務している人が対象の融資です。
それぞれで内容が違うこともあるので、問い合わせをしてみましょう。

・銀行
金利が変動制であるため、金利が高まるというリスクもありますが、
融資額が大きいのが特徴です。
しかし、返済能力の審査が厳しいものになります。