改築

改築（かいちく）とは「従来の建築物を取り壊して、これと位置・用途・構造・階数・規模がほぼ同程度のものを建てること」です。
今まで住んでいた住居と全く違うような住居を建てる場合には新築といわれたり、増築という扱いになります。
意外にも改築とは、「建て替え」と同じような意味だったのです。
「今住んでいる住宅の床面積を変えずに、間取りを変えること」を改築だと一般的に言われることもあるようですが、建築基準法では、上記のように表記されています。

今の住宅はそのままで、中の間仕切りだけを変えた場合は大規模な修繕、と言われたり大規模な模様替えという扱いになることもあります。